インソールの効果って?

多くの靴にインソールがあらかじめはいっているが、その違いやインソール替えただけで履き心地や疲労感が違うことを実感する人はとても少ないと思います。
私自身、長年陸上、マラソンと走ることを部活として趣味としてやってきているのだがインソールだけを替えたりすることはなかったです。インソールがボロボロになれば、靴自体を新しくしていたためです。なぜ、インソールの効果について知ったかというと、2つのきっかけがあります。1つ目は病院で足の裏が痛くなるちう”足底腱膜炎”と診断されインソールを処方された際です。

2つ目はamazonでたまたまセールやっていてなんとなく買ってみたのがきっかけです。
3000円のものが400円ほどになり買わなきゃ!と、思ったのです。

商品が到着し、早速仕事で履いているナースシューズにインソールを入れてみました。
履いた瞬間「なにこのクッション性!!!!」
ってなりました。笑

それからというもの、インソールは大事なんだと実感しています。

扁平足にはクッション性の高いインソールが効果的です

人間の足はつま先とかかとで地面につき、土踏まずが浮いていてなアーチ構造をしています。この状態で歩行時の衝撃を吸収をし、スムーズな歩行ができているのです。近年増加している扁平(へんぺい)足というのはアーチがつぶれ土踏まずのない足のことをいいます。このへん平足というのは様々な症状を引き起こしています。加齢現象のひとつではあるのだが、若い人にもよくみられ運動不足で足の筋肉が衰えた現代人では世代を問わず扁平足が増えているのです。
へん平足の方には、アーチがなく足全体に負担がかかり疲れやすくなっているので全体的にクッション性の高いインソールがおすすめです。

現代靴の事情について

現代人は自分の足に合わないおしゃれな靴を履く傾向にある人が増えてきていることは事実で履き心地より見た目重視で靴を選ぶことも珍しくないかと思います。足の幅よりも狭い靴を選ぶと横アーチが高くなり体重が分散されなくなるので踵やつま先、足の裏の足底腱膜に炎症を引き起こすケースもあります。
また、内側たてアーチが潰れることで歩行やスポーツ場面で衝撃の吸収ができずに膝や股関節、腰に痛みが生じる場合もあるのです。長くその状態が続けば関節の変形やヘルニアなどの病気を引き起こす可能性さえあるため靴選びは大事です。

インソールをいれることの効果とおすすめ

・インソールを入れることは足の形を整えるだけでなく、そのような二次的な合併症を予防する効果もあります。
・内側たてアーチを保護し、日常を過ごすことで足腰の痛みを予防することに加えて衝撃の吸収率が高くなるため、余分な筋活動を抑えて疲労が少なくなる効果もあります。
・登山用のシューズを購入する際に合わせてインソールを勧められるのは長時間のハードワークに耐え、疲労を少なくするためでもあります。登山やトレッキングをされる方はインソールを購入されることをおすすめです。
・インソールを作成するにあたり「自分にあったものを選ぶ」ことを心配される方も多い。最近ではスポーツ用品店などで自分の足の形を測定してくれる機械を導入している店舗も増えている。だいたい無料で測定してくれ、自分にあったシューズやインソールを紹介していただけるので心配することはないと考えます。自分の足に合わせることで靴を履いたさいの違和感や脱げてしまえことを防ぐことができる。
若者だけでなく高齢者にとってもインソールをつけることは非常に有効である。高齢者は長年使い続けてきた関節の変形を生じやすく、その痛みの影響から日常生活が困難になり介護が必要となる場合もある。
特に多いのが膝のO脚変形だ。O脚になることで膝の内側への負担が大きくなり椅子からの立ち上がりや歩行時に強い痛みを感じるようになる。このように変形してしまった関節に対してもインソールを使うことで痛みを緩和させられるという報告がある。
インソールを使うことは足だけでなく体全体に影響を及ぼすこと、老若男女問わず自分の足にあったものを使用することをすすめる。

スポーツでのインソールの効果

少年スポーツ場面においてよく足底腱膜炎を発症している子供を見かけます。
大概の子供は自分の足より小さい靴を使っているか、靴のソールが硬すぎてうまく地面に対応していないことが原因と考えられます。
靴が硬いと足のアーチが潰れ扁平足となり、伸ばされた足底腱膜が炎症を起こしてしまうことで痛みを生じるようになります。
痛みが強くなると歩くこともままならず、好きなスポーツを断念せざるをえない子供もいる。
そこでそうならないためにインソールの出番である。靴の底が硬い場合には少しクッション性のあるものを使い、潰れてしまったアーチをサポートしてあげるタイプを使用します。インソールを使いながらアキレス腱のストレッチや指やスネの筋肉を鍛えていくことで自分のアーチを再構築していくこともできる。
また生まれながらにして膝がO脚変形している子供も多くいます。その状態で負荷をかけ続けると膝の内側に負荷がかかりすぎ痛みを生じてしまいます。また膝の変形は股関節や足関節にも影響を与え、痛み部位を増やしてしまう恐れがあるため注意が必要です。
O脚変形の人には外側ウェッジヒールというタイプのソールが適応という報告がある。崩れてしまった大腿骨と脛骨のアライメントを整え、関節にかかる負荷を分散させる効果もある。
スポーツ場面では自分の使っている靴があっているのかこまめにチェックしながら痛みが出る前に対処することが重要と考える。

インソールを革靴で使う効果

革靴は基本的にソール部分が固く長く歩いていると非常に疲れが出やすい。しかし、営業マンなどその硬い革靴を履いたままあちこち、何時間も歩き回らなければならない方にはぜひインソールの使用をおすすめする。
革靴は気密性が高くムレやすい。夏場などは靴を脱いだ際の嫌な匂いや水虫などの皮膚疾患発生のリスクもある。使用するインソールは消臭効果のあるメッシュタイプをおすすめする。また、入れ替えができるようにいくらか替えのものを用意することをすすめる。
疲れが貯まる要因は靴の硬さと履き続けることでアーチに負担がかかりすぎることが原因である。その為使用するインソールのタイプはクッション性のあるもので内側たてアーチをサポートしてくれるものをおすすめする。

インソール替えた際の体験談

ランニングの亡者な上(1日12キロをほぼ毎日ランニングしていた頃)に、ほぼたちっぱなしの仕事をしていた際に、仕事中はなんともないが、家に帰ると足の裏とふくらはぎが爆発しそうなくらい痛くなることがありました。最初は疲れが溜まっただけかと思い、お風呂に入ってアキレス腱や足の指のストレッチで誤魔化していました。しかし、日に日に痛みは強くなり立っているのもしんどくなるようになりました。整形外科で見ていただいたところ足底腱膜炎と診断され、自分では気がついていなかったのですが足の指にもタコができていました。これは靴が自分の足に合わないことでできてきたものです足底腱膜炎も靴が合わない事が原因と言われました。その足で新しく靴を買いに行き、処方していただいたインソールを併用することで痛みは次第に落ち着き今ではなんともないです。痛みの基本ははやめの対処が必要で、ひどい痛みなら病院受診がおすすめではあるのですが、日々の疲れや履きやすい靴が欲しいという際にインソールを替えてみることをおすすめします。