ピンホールメガネは近視の私でも効果がありました

私は、18歳のときから近視のメガネのお世話になり、スポーツやレジャーのときにはコンタクトレンズも使っています。そして、40歳を過ぎた辺りから老眼の症状が出始め、今ではかなりキツくなってきています。
ピンホールメガネの原理は、学生時代にピンホールカメラの話などと一緒に聞いたことがありました。
そして、実生活でも時々、その原理を使っていたのです。それは、お風呂に入っているときのことです。お風呂に入るときには、基本的にメガネを外しています。我が家のお風呂には、温度調節や追加給湯などのボタンのある操作パネルがあり、そこに時刻が表示されています。浴槽に浸かると操作パネルが正面に見えます。しかし、残念ながらそこにデジタル表示される時刻にピントが合わず見えません。
そんなときに手を軽く握り指でピンホールを作り、そこから覗くとピンホール原理で、デジタル時計が読めるのです。
さて、10年ほど前になると思いますが、ダイソーでたまたまピンホールメガネを見つけました。「視力回復」という文字に目が引きつけられ、使い方も知らないのについ買ってしまいました。
数分間ピンホールメガネをかけていると視力が回復するということだったので、そのメガネをかけて山を見たり、テレビを見たりしてみました。
正直、ピンホールメガネをかけているときは裸眼ではピントの合わないものがけっこうよく見えました。しかし、何日かやってみましたが、メガネを外すと元どおりで、目が良くなったという感じはありませんでした。

ピンホールメガネと立体裸眼視で効果を高め視力アップさせる


「ピンホールメガネをつけたままテレビを見るだけで視力回復」といったうたい文句でピンホールメガネを売っている広告を見かけますが、それだけでは効果的なトレーニングにはなりません。
ここでは、詳細なトレーニング方法は省略しますが、目のストレッチや、平行法などの立体裸眼視といった方法をオススメします。
期間については、数日間ではあまり効果は期待できません。少なくとも1ヵ月以上は続けた方がよいと思います。1週間前後で目の疲れがあまりなくなったという感じになりますが、視力回復までには至りません。

ピンホールメガネは、視力回復に必要なトレーニングをする際に、その効果増大、負担軽減のために使うということですので、ピンホールメガネで目が良くなるのではないということを知った上で使い方を工夫してみてください。